Locustは、2499年にバーガン・インダストリー社によって開発された偵察を主目的としたライトメックです。重量は20トンと最も軽く、本家では偵察の他に、対バトルアーマーや歩兵に使用されることが多いのですが、このゲームには歩兵は出てきません。
エンジンは最大190までしか搭載できない為、追加のヒートシンクを最低3基必要とします。
最大速度は169.3Kphと非常に速いのですが、ジャンプジェットが搭載できない為、戦闘からの離脱が上手くできない事があります。なにより致命的なのが、装甲の薄さです。足の装甲が16ポイント、胴中央ですら表裏合わせて24ポイントの装甲しか貼り付けられません。このため他のメックと交戦した場合、短時間で大破、破壊される危険が非常に高いため、
このメックを効果的に戦闘で運用するのであれば、中距離や遠距離からのヒット&ランか、他のライトメック同士の戦闘をサポートすると良いでしょう。LB10XやSSRMを搭載している可能性が高いメック(Kintaro,Shadowhawk等)には絶対に近づかない様にするべきです。
Locust-1V
http://mwo.smurfy-net.de/mechlab#i=106&l=stock
胴にエネルギー兵器を一門、実弾兵器を両手に4門搭載できるタイプです。マシンガンと中口径レーザーを搭載する事が多いですが、ライトメックにとって最も危険な武器は、近距離の物が多い為、マシンガンをあえて捨てて大口径レーザーを搭載するのも良いです。
初心者お勧め度 ★
Locust-3M
http://mwo.smurfy-net.de/mechlab#i=107&l=stock
胴と腕に合計5門のエネルギー兵器を搭載できるタイプです。また、AMSを2基搭載する事ができます。ローカストの中では、エネルギー兵器を大量に積める為最も火力が高い機体です。中口径レーザーを4門から5門積むのが、最もポピュラーのようです。
初心者お勧め度★
Locust-3S
http://mwo.smurfy-net.de/mechlab#i=108&l=stock
胴にエネルギー兵器を一門、ミサイル兵器を両手に4門搭載できるタイプです。ローカストの中でも、最も使いにくい機体かもしれません。LRMは重量的に厳しく、SRMはまとまったダメージを与えるにはかなり接近しなくてはいけません。SSRMであれ搭載できる量が少なく、思う様にダメージが与えられない事が殆どでしょう。1Vと同様に、大口径レーザーを中央に搭載するのが、最も安定するように感じられます。
初心者お勧め度★
Locustは、ベテランであっても使いこなすのは難しいようです。その最大の原因は、前述したように装甲の薄さにあります。綿密な連携が取れる友人のサポートとして動けば戦果は挙げられると思いますが、他のライトメックと見比べてしまうとどうしてもデメリットが大きく主力機として採用される事は少なくなってしまうでしょう。
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